■ポチポチとライフワークのように、毎日数針でも・・・と続けていたパッチワーク&キルト。
手元に残っているわずかな作品と写真から、ちょっとづつご紹介して行きます。
これもちょっと古い写真になります。
当時働いていた職場の先輩が退職される時に贈りました。
ずっと年上で、その頃すでに留学している娘さんがいるくらいのお年。
ご主人が牧師さんをされている方でした。
職場にいる“おかあさん”みたいで(ご自分でも言ってましたし^-^)、可愛がってもらいました。
わたしはこの方に、ちょっとだけわかる限りでパッチワークをお教えしたことがあります。
少しだけお教えしたら、お家にある沢山の思い出の布で、
驚くほど大きな作品を次々に生み出して、海外に居る娘さんに送ったりされていました。
そんなちょっと仕事外の思い出もある大切な方へ...。
お別れに作ったバッグが、この風車のバッグです。
※写真は当時独身の時に一人暮らししていた部屋の一角です♪
たたんだ油絵のイーゼルに掛けて... バッグにさしたのはラベンダーです。
籐の棚の上に、なつかしいアイルトン・セナのモノクロフォトが・・・!
事故を起こたレースのまさにスタート前。
物語る閉じた瞳のこの写真を、ずっと手離せずに飾っていました。